葵祭は上賀茂神社(同市北区)と下鴨神社(左京区)の例祭で、五穀豊(ほう)穣(じよう)の祈願が始まり。
午前10時半、アオイの若葉を頭や胸に飾った平安装束の男女、フジの花で彩られた牛車や馬などが京都御所(上京区)を出発。晴天のもと、行列は上賀茂神社までの約8キロの行程をゆっくりと進んだ。今年の斎王代、川崎麻矢さん(20)が十二単(ひとえ)姿で輿(こし)に乗って登場すると、沿道から歓声が上がった。
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